一見元気に見えると、周りから言われる何気ない一言が心を傷つけます。私は決まった日時に外に出かけられないという症状を持っていますが、これを理解してくれる人は少ないものです。その人に病気の経験がなかったり、周りでそういう人がいなかったりすると、遊びの誘いを何度かもらいます。そのことは嬉しい反面、また断らなければならないこと、相手が理解してくれなかったことでなんともむなしくなります。私だって嫌で断っているわけではないのに。
また、家族からの理解もなかなか得られにくく、最近になってようやく出かけられたら褒めてくれるようになりました。まだ結婚していないので、誰か良い人いないのと言われるのも悲しくなります。この症状を理解してくれていたら、誰かと会うということがどれだけ私に苦しめと言っているかわかるので、そのようなことは言わないはずなのです。
いっそのこと、病気なのですというわかりやすいレッテルを持って歩きたいと思います。
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